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【これで安心】「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されたときの解決法

トラブル解決

◎「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示された方へ

「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示され慌てて検索してこのページへとたどり着いた皆様へ。

とりあえず、安心してください。

警告が表示されただけであれば特に何も問題はありません。

その警告されたページから、クレジットカード情報の入力など個人情報を入力するのは絶対に辞めてください。

◎「この接続ではプライバシーが保護されません」が表示される原因とは?

「この接続ではプライバシーが保護されません」というエラーメッセージは、その接続が暗号化されていないため、その接続を介して送信されるデータが第三者によって盗聴される可能性があることを示しています。このようなエラーメッセージが表示されるのは、接続先のWebサイトがHTTPS接続を使用していない場合や、証明書のエラーが発生している場合などが考えられます。

◎アクセスしただけで直ちに危険はある?

「この接続ではプライバシーが保護されません」というエラーメッセージが表示されると、そのWebサイトへの接続が暗号化されていないため、その接続を介して送信されるデータ(例えば、ログイン情報や個人情報など)が第三者によって盗聴される可能性があると警告されています。
そのため、そのような接続先には、個人情報や機密情報を入力しないようにし、接続を中止することを検討するべきです。
また、そのサイトがフィッシングサイトである可能性もありますので、そのサイトから送信されるリンクやダウンロードしたファイルには注意が必要です。

・これだけしなければ基本的には大丈夫!

  • そのサイトから何かのファイルのダウンロードはしない
  • そのサイトで個人情報は絶対に入力しない
  • わからない人は余計なリンクはクリックせず、いつも閲覧してるような別のサイトに飛んでおきましょう

・フィッシングサイトで具体的にどんなサイトなの?

フィッシングサイトとは、インターネット上に存在する詐欺サイトのことです。これらのサイトは、個人情報の取得を目的とした詐欺や、マルウェア感染(ウイルス感染)を引き起こすことを目的に、偽のログイン画面や偽のアンケートなどを通じて、個人情報を盗み出したり、マルウェアを意図的にダウンロードさせることを企てています。
一般的には、公式サイトに似たURLや、公式サイトと似たデザインを持つサイトを作り、そこにアクセスして個人情報を入力するように促す手口が多いです。
これらのサイトにアクセスしない、公式サイトからのみアクセスする、アンチ・マルウェアソフトをインストールして保護することなど防ぐためには、警戒が必要です。

よくあるのは、どこかの銀行(を装った)からメールが届き、そのメールから「安全の為、暗証番号を変更してください」などと本物っぽい理由をつけて、インターネットバンキングのログインを促され、あたかも銀行の公式サイトからのメールそっくりな内容で、いつも使っているインターネットバンキングのページそっくりな偽のログイン画面にアクセスさせて、IDとパスワードを入力させ、その情報を盗む!というやり口です。

最近はインスタグラムやTwitterなどのSNSでもこういったやり口でログイン情報を取得することも増えてますので、簡単にできる気を付け方としては、メールやLINEなどからは絶対にログインしない!ということを心掛けておけば大丈夫です。

※ 「この接続ではプライバシーが保護されません」というエラーメッセージが出る場合でも、そのサイトがフィッシングサイトであるかどうかは分からないので注意が必要です。

◎「この接続ではプライバシーが保護されません」のエラーメッセージが表示される場合に「アクセスしてる側」に問題がある場合もある?

少し専門的な話になってくるので、わからない人はスルーでいいと思います。
そこまでしてアクセスする理由もないよねー。という人はスルーしてください!

  • 使用しているブラウザが古いため、新しい暗号化プロトコルに対応していない
  • ブラウザの設定で、暗号化プロトコルの設定を無効にしている
  • PCやスマホにインストールされているセキュリティソフトがWebサイトへの接続をブロックしている
  • PCやスマホに感染しているマルウェアがブラウザの設定を変更している
  • ネットワークによっては、接続を代理するプロキシサーバーが、暗号化されていない接続を強制している
  • DNSの設定に誤りがあり(これはサイト側の問題)、正しいWebサイトにアクセスできていない

上記のように、「この接続ではプライバシーが保護されません」というエラーメッセージが表示される場合には、アクセスしている側に問題がある可能性もあります。そのような場合は、ブラウザやセキュリティソフトのアップデート、設定の変更、マルウェアスキャンなどで解決を試みることができます。

◎「この接続ではプライバシーが保護されません」のエラーメッセージが表示される場合にアクセスする側ができる対処法や解決法

いやいや!アクセスできないと困る!という方は下記を試してみてください。

  • 使用しているブラウザを最新版にアップデートする
  • ブラウザの設定で、暗号化プロトコルの設定を有効にする
  • コンピュータにインストールされているセキュリティソフトの設定を確認し、Webサイトへの接続を許可する
  • コンピュータをマルウェアスキャンし、感染している場合は除去する

どうしても解決できず、それでもアクセスできないと困る!という方は、

シンプルに、そのアクセスしようとしているページの公式サイトから問い合わせるのが一番安全で早いと思います。

※まとめ※「この接続ではプライバシーが保護されません」のエラーメッセージが表示された場合の対処法と解決法

  • アクセスしただけなら基本的に大丈夫
  • 絶対に個人情報入れない
  • 絶対にそのページから何かをダウンロードしない

単純にそのサイトの運営者がページの設定を間違えてるだけの可能性も大いにありますが、もちろん前述したようにフィッシングサイトの可能性も0ではないので、基本的には警告文がでたら、そのページを開いているブラウザを閉じたり、別のサイトへ飛んでしまっておけば良いかと思います。

最後に、不安な方はくれぐれも「メールやLINEなどからのリンクは開かない」ようにしましょう!

安全で楽しいネットライフを!

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